ぎっくり腰

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ぎっくり腰とは??

ぎっくり腰は正式には「急性腰痛」と呼ばれ、立ち上がりや物を持った時、くしゃみをした時など、何かしら腰に負担がかかった時に激痛が走る状態を言います。外国では「魔女の一撃」と呼ばれるほど鋭い激痛が走るのが特徴です。これは急な力が腰に加わり腰回りの筋肉や靭帯が一気に引き伸ばされ、炎症が起きている状態となります。

このようなお悩みはありませんか?

☑️ 突然腰に激痛が走った

☑️ これまで何度もぎっくり腰を起こしている

☑️ 常に腰にだるさがある

☑️ 腰を痛めそうで物を持ち上げるのが怖い

☑️ 腰痛で歩くことが不自由になった

ぎっくり腰の主な症状

  • 腰の激痛
  • 体をまっすぐにして立てない
  • 歩行が困難
  • 筋肉の硬直
  • 安静時痛

ぎっくり腰かも?と思ったら

まずは安静が第一です。痛みがある部分にマッサージやストレッチをすると更に炎症が強くなり悪化します。炎症を抑えるためにアイシングで患部を冷却することは効果的です。アイシングの時間は長くて20分にしましょう。アイシングのし過ぎも症状を悪化させる原因になるため20分のアイシングを心がけましょう。逆に温めると炎症が強くなり痛みを促進させてしまうため絶対にやってはいけません。また、コルセットは腰の動きを補助するのにとても効果的です。お持ちの際は就寝時以外は装着することをおすすめします。

ぎっくり腰の主な原因

ぎっくり腰の主な原因は重いものを持ち上げた時や、急に腰を捻った時など何らかの外力がいきなり腰に加わった時に発症することが最も多い原因とされています。また長い間同じ姿勢をとることによる筋肉への血流不足や腰回りや背中の筋力低下などもぎっくり腰を引き起こす大きな原因の一つとなります。

骨盤と背骨の関節である「腰仙関節」という関節もぎっくり腰に大きく影響します。足を組んだり不良な姿勢などをとることで骨盤に歪みが生じたり、出産などで骨盤周りの靭帯が緩んだままだとぎっくり腰を発症しやすいとされています。

当院のぎっくり腰に対するアプローチ方法

ぎっくり腰は発症してから時間の経過とともに症状が変化していきます。まず発症直後の急性期では患部を触るアプローチは行わず安静を第一とします。鹿児島市のまつもと石谷整骨院では、炎症が起きている腰や背中周りの筋肉につながるポイントを刺激し、間接的に患部の筋肉を緩めていきます。患部を直接施術するともみ返しの原因となったり、症状を悪化させる原因となるため発症してから数日は患部を直接触らず治療していきます。炎症が強く、熱を持っている場合はアイシングを行い患部を冷却します。微弱電流を使った物療機器は急性期の症状に効果的とされており、発症直後は整体と治療器を組み合わせ症状の改善を目指します。

炎症が落ち着き痛みが軽減してきたら、骨格や関節を整えていく施術を行います。骨盤にある仙腸関節という関節は出産や、日常の姿勢などで歪みが生じやすくぎっくり腰の原因となります。そこで関節の歪みの調整、骨盤周りの筋肉を整えることで痛みの改善、再発しにくい体作りを行います。

痛みが引いたからといって損傷が完治したわけではありません。実は痛みが取れてきた時が一番注意するべき時で、最もぎっくり腰の再発が多い時期とされています。鹿児島市まつもと石谷整骨院では患者さん一人一人の症状に合わせたオーダーメイド施術で、ぎっくり腰を起こさせない体作りを行なってまいります。

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