野球肘(ゴルフ肘、内側上顆炎)の原因と当院の施術法

トップページ 対応症状 野球肘(ゴルフ肘、内側上顆炎)の原因と当院の施術法

野球肘(ゴルフ肘、内側上顆炎)の原因と当院の施術法

野球肘とは?

主に野球やソフトボールなどの投球による肘関節部の障害のことを言います。近年ではゴルフやテニスのフォアハンドなどでも発症することがあり、「ゴルフ肘」や「内側上顆炎」とも呼ばれます。スポーツで発症する疼痛性の運動障害のことを総称して野球肘という場合もあります。 症状が出る部位において内側型、外側型、後方型の3つに分類されます。

成長期に過剰な投球動作で引き起こされた野球肘のことを「リトルリーガー肘」と言います。

主な症状として肘の内側の痛みや運動障害があります。

このようなお悩みはありませんか?

☑️ 投球時に肘が痛む

☑️ スポーツのコンディションが落ちてきた

☑️ 肘の動きが悪くなってきた

☑️ 全力でボールを投げれない

☑️ 肘周りに違和感がある

☑️ 肘の曲げ伸ばしがしにくい

上記に一つでも当てはまる方は野球肘の可能性があります!

鹿児島市にあるまつもと石谷整骨院に一度ご相談ください!

野球肘の症状

  • 肘の内側、外側、後ろ側の痛み
  • 投球時の腫れや熱感
  • 肘の動きや可動域の減少
  • 肘関節の不安定性がある

野球肘の主な原因

主に肘の使いすぎ(オーバーユース)が原因となることが多いです。肘関節の中でも痛む部位によって3つに分類することができ、それぞれ原因が違います。

まずは野球肘で最も多い内側に痛みが出る「内側型」では投球の投げ始めに肘の内側にある靭帯(内側側副靱帯)にひっぱりのストレスがかかり、前腕につく筋肉が激しく収縮するため発症します。内側にかかるストレスの強さで裂離骨折を起こすこともあります。

次に、投球時のボールが手から離れる前後に肘関節の外側に痛みが出る「外側型」は、上腕骨と前腕の骨との間で強い圧迫力が生じることで発症します。外側型の発症は多くはないですが、発症すると変形性関節症や軟骨の炎症に至るものもあるため早めの処置が必要です。

ボールを投げ終わるフォロースルーの時に肘が強く伸ばされることによって発症する「後方型」では、上腕骨と前腕の骨との間に衝突が起き肘関節の後ろ側に痛みが出てきます。成長期では骨の成長障害、成人では肘の疲労骨折や上腕三頭筋の炎症などがある場合もあります。

手首を曲げる運動を行う筋肉は肘の内側から付着していますので炎症が起きていたら手首を曲げた際に強い痛みが出てきます。

野球肘かな?と思ったら

まずは肘の内側に痛みがあるかを確認します。外側、後方に痛みが出る場合もありますが症状の大半は内側の痛みです。さらにその痛みがものを握った際に悪化するかを調べます。悪化した場合は炎症が起きている可能性があります。

セルフチェックとして腕を伸ばした状態で手のひらを上に向け、手首を手のひら側に曲げる動きをします(手関節屈曲テスト)この時痛みが出たら野球肘の可能性があります。

当院の野球肘に対するアプローチ方法

鹿児島市のまつもと石谷整骨院では、腕まわりや体幹の筋肉を緩めるようなアプローチを行います。筋肉の緊張をとることで肘の内側にかかる力を軽減させます。患部を動かしてしまうと、痛みの悪化や治るのが遅くなってしまうのでテーピングやサポーターを用いて肘の安定性を向上させつつ負荷を軽減します。また、微弱電流の物理療法治療器を用いて炎症の抑制や痛みの緩和をしていきます。

  • 24時間かんたんWEB予約
  • 来院のご予約もLINEで簡単