脊柱管狭窄症の原因と当院の施術法
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症とは、背骨(脊椎)の中心にある脊髄の通る隙間が何らかの理由で狭くなり、中を通る脊髄や神経が圧迫されることによって痛みや痺れなどの神経症状が見られます。特に腰に発生することが多いとされています。安静時には無症状のことが多いといった特徴があります。

このようなお悩みはありませんか?
☑️ 下半身の痛みや痺れがずっと続いている。
☑️ 病院で脊柱管狭窄症と診断され、手術しかないと言われた。
☑️ 痛みで長い距離を歩くことができない。
☑️ 薬を服用しているが症状が改善しない。
☑️ 痛み、痺れで歩行が不安定である。
☑️ 前屈みの姿勢をとると痛みや痺れが軽くなる。
ひとつでも上記の症状に当てはまる方は脊柱管狭窄症の可能性があります
一度、鹿児島市にあるまつもと石谷整骨院にご相談ください!
脊柱管狭窄症の主な症状
- 持続的な腰痛
- 歩行時に下半身の痺れ
- 安静時には無症状だが歩行で症状が悪化する
- 筋力低下
- 歩行困難
- 間欠性跛行 「かんけつせいはこう」
(歩行によって発生した下半身の痺れが短時間の休憩で回復し再び歩行が可能になる状態)
脊柱管狭窄症の主な原因
加齢に伴い背骨(脊椎)の構造に変化が生じることが大きな原因となっています。骨の変形や、周りにある靭帯が分厚くなってしまうことで、脊髄や神経が圧迫され痛みや痺れといった症状が生じます。特に50歳以上になると筋力の低下や不良な姿勢によって有病率は10%を超えていることから、加齢による脊柱管狭窄症の発症率は高いとされています。
間欠性跛行は、歩行時に腰が反りすぎることで神経の圧迫や、下半身の筋肉への血流障害が起き、症状が発生します。腰が反らないようなしゃがんだり前かがみの姿勢になる事で症状は改善します。
また、背骨の関節炎や骨折などの修復過程で周りの組織が分厚くなったり、骨の形が変化することも痛みや痺れの原因となります。

脊柱管狭窄症かも?と思ったら
立っている状態で体を斜め後ろ方向に反ってもらう「ケンプテスト」で検査します。脊柱管狭窄症の患者様ではこの検査を行うと、痛み、痺れが悪化することが多いとされています。
また、病院でのX線検査で、骨の異常を確認したり、MRI検査で神経の圧迫状態などを確認することで異常が見られたら確定診断となります。
当院の脊柱管狭窄症に対するアプローチ方法
鹿児島市まつもと石谷整骨院では、背骨や骨格を調整することで歩行時に腰がそりすぎないような姿勢に整えていきます。加えて下半身や骨盤周りの筋肉を緩めることで可動域の改善を行います。症状は患者様によって異なるため必ず症状が軽くなるわけではありませんが、当院では脊柱管狭窄症の患者様の症状を改善した実績が多数ございます。脊柱管狭窄症でお悩みのかたはぜひご相談ください。
