五十肩の原因と当院の施術法
五十肩とは??
主に50歳前後に生じる肩関節の疾患で痛みと拘縮を伴います。通常1年程で治癒する場合が多いが、拘縮が残存した場合は治癒が難しくなります。初期の段階では痛みは肩の前方に見られ次第に後方に移動していきます。主な症状は肩に痛みと可動域制限です。まず腕を横から上に上げる動作で痛みやだるさの症状が見られ、続いて髪を結んだりする動作が困難になってきます。昼間の安静時には痛みの症状が少なく、夜間に痛みが増強するという特徴があります。

このようなお悩みありませんか??
☑️ 肩の痛みで夜眠れない
☑️ 夜痛みで何回も目が覚める
☑️ 肩を動かしにくくなった
☑️ 肩、腕に重だるさや痺れがある
☑️ 髪を洗ったり、腰に手を回す動作で痛みが出る
一つでも上記の症状に当てはまる方は五十肩の可能性があるかもしれません!
一度まつもと石谷整骨院までご相談ください!
五十肩の主な症状
- 強い夜間痛
- 寝返りができない
- 二の腕、肘、指の方まで痺れやだるさ
- 肩の強い可動域制限
- 筋力の低下
五十肩の主な原因
五十肩の明らかな原因ははっきりとはしていないのが現状です。しかし、加齢による骨や筋肉、組織の変性や萎縮が原因となっている場合が多いとされています。 また、糖尿病や肺結核などの疾患を持っている患者様に多いという報告もあります。

当院の五十肩に対するアプローチ方法
五十肩には三つの段階が存在し、それぞれ炎症期(急性期)、拘縮期(慢性期)、回復期となりそれぞれ施術内容が異なります。
まず発症2〜12週ほどの炎症が1番強く、激しい痛みが伴う「炎症期」では患部の安静を指導し、肩関節周りの癒着している筋肉を緩めるようなアプローチを行います。痛みが強い時期なため、無理なリハビリや強い施術などは一切ないのでご安心ください。
次に発症3〜12ヶ月の肩の動きに制限が出てくる「拘縮期」では引き続き肩関節や首周りの筋肉のバランスを調節しながら、痛みの出ない範囲で肩を動かすリハビリを行なっていきます。筋肉のバランスを調整することでリハビリによる肩の可動域の早期改善に努めます。
発症後1年ほど経過し、拘縮していた肩がだんだん動くようになってくる「回復期」では拘縮期よりも可動域を増やせるように積極的なリハビリを行なっていきます。セルフケアとしてご自宅で行えるストレッチも指導していきます。
