ジャンパー膝とは？

ジャンパー膝とは、膝蓋腱炎（しつがいけんえん）とも呼ばれ、ジャンプなどを頻繁に繰り返すスポーツ選手に多く発生し、ひざのお皿とすねを結ぶ靭帯に炎症が起きている状態を指します。ひざ周りは多くの筋肉や靭帯などの組織で構成されているため痛む場所がはっきりしないことがありますが、ジャンパー膝ではひざのお皿の真下の痛みが大きな特徴で、他のひざの症状と見分けるポイントになります。

このようなお悩みはありませんか？

☑️　体を動かした時にひざの下が痛む

☑️　ひざを深く曲げた時に激痛が走る

☑️　階段の上り下りで痛みが出る

☑️　ひざが痛くてしっかり走れない

☑️　ひざのお皿の下を押した時に痛みが出る

ジャンパー膝の主な症状

• 運動時にひざの皿の下の痛み
• ダッシュやジャンプを行なった時のひざの痛み
• ひざの下を押さえた時の痛み
• 踏み込んだり体重をかけた時の痛み

ジャンパー膝の原因

ジャンパー膝の原因の多くはスポーツ時のジャンプやダッシュ、着地や加速などでひざの腱（けん）に小さい損傷が繰り返されることです。太もも前の大腿四頭筋（だいたいしとうきん）という筋肉は皿の下で膝蓋腱（しつがいけん）と呼ばれる腱（けん）に変わり、すねの骨に付着します。膝蓋腱（しつがいけん）はちょうど皿の下からすねの骨に付着します。太ももの骨とすねの骨のアンバランスや骨盤のゆがみなどによりこの腱にストレスが加わり続ける事も要因の一つとなっています。

ジャンパー膝に対する当院のアプローチ方法

鹿児島市のまつもと石谷整骨院では全身バランスのと筋膜の癒着がジャンパー膝の原因であると考えております。ひざの部分的な痛みと思われがちですが、ひざだけを施術してもスポーツを再開すると再発する可能性が高い傾向にあります。鹿児島市まつもと石谷整骨院では、根本的な原因を改善しケガをしにくい身体作りを目指します。全身のバランスを診ることで骨格のゆがみ、筋肉のバランス、筋膜の癒着を改善し快適に動ける身体に変えることで痛みの改善はもちろん、パフォーマンスの向上もお手伝いいたします。ジャンパー膝は中学生や高校生など日常的にスポーツ活動を行っている学生に非常によく見られる症状です。少しでもひざに違和感が出てきたらスポーツトレーナー経験の豊富なまつもと石谷整骨院にぜひご相談ください！！