オスグッド病

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オスグッド病

オスグッド病とは?

正式名称は「オスグッド・シュラッター病」といい、10代前半の特にスポーツ活動をしている子どもに多く見られます。膝のお皿の下にある脛骨粗面(けいこつそめん)と呼ばれる骨に痛みが出てくる骨端症のことを指します。これは成長期の未発達な骨が太ももの前の筋肉に引っ張られ、炎症が引き起こされることで痛みが出てきます。特に、サッカーやバレー、バスケットボールなどダッシュやジャンプを繰り返し行うようなスポーツは発症頻度が高い傾向にあります。

このようなお悩みはありませんか?

☑️ 膝の皿の下の骨が腫れている

☑️ 歩くと膝が痛む

☑️ ジャンプやダッシュをすると膝が痛む

☑️ 片方の膝のみ痛む

☑️ 膝の皿の下が熱を持っている

☑️ 安静にしていると痛みはないが動くと痛みが出る

一つでも症状に当てはまる方はオスグッド病の可能性があります!

一度、鹿児島市のまつもと石谷整骨院にご相談ください

オスグッド病の主な症状

  • 膝の皿の下の腫れ
  • 膝の皿の下の圧痛、熱感
  • 片方の膝のみの痛み
  • 皿の下の骨の膨らみ

オスグッド病の主な原因

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)という太ももの前の筋肉が原因であると言われています。大腿四頭筋は四つの筋肉から構成され、膝の皿の下の骨である脛骨粗面という場所に付着します。子供の骨は大人の骨に比べて柔らかく、筋肉の引っ張りによって剥がれてしまうことが多々あります。運動時だけ痛みが出るのも特徴で、痛みの出方で成長痛と区別します。オスグッド病の最も有効な予防法は太ももの筋肉のストレッチを行い柔軟性を確保することにあります。成長期には著しく筋肉や骨が発達するため筋肉の柔軟性が低下しやすく、バランスが悪くなりやすいです。特に太もも前の筋肉を伸ばすストレッチを日頃行うことで柔軟性を確保することができ、予防につながります。

当院のオスグッド病に対するアプローチ方法

鹿児島市のまつもと石谷整骨院では、全身のバランスや関節のねじれなどを調整することで症状の早期改善を目指していきます。

例えば、オスグッド病の原因である大腿四頭筋は骨盤や大腿骨から始まり膝の下まで付着する筋肉です。左右で骨盤の高さが違うと高い方にある骨盤が筋肉を引っ張り膝にストレスがかかってしまい、オスグッド病を引き起こしやすくなります。特に骨盤のねじれや足関節のねじれは膝に大きなストレスをかけてしまいます。痛みが出る膝だけにアプローチをするのではなく体全体を整えることで痛み、炎症を改善していきます。

また、ストレスをかけすぎないようにテーピングや場合によってはオスグッド病のサポーターなどを用いて治療を行います。

痛みが出ている間は絶対安静が基本です。痛みが出ている時に激しい動きやスポーツ活動を繰り返すと骨が剥がれ、最悪の場合手術となることもあります。「ただの膝の痛み」と思い放置したことで骨が変形し、数十年経っても膝を曲げることができず後悔方も多くいます。小学校高学年〜中学生で膝の痛みがある方はオスグッド病の治療経験豊富なまつもと石谷整骨院までご相談ください!

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