腰椎椎間板ヘルニア
- 2025年09月11日
- カテゴリー:未分類
腰椎椎間板ヘルニアとは?
腰椎ヘルニアとは、腰の骨と骨の間にあるクッションの役割をする「椎間板」が変性し中身が飛び出し周辺にある神経などを圧迫することで痛みや痺れといった症状が出ている状態です。
痛む部位が明確でない場合が多く、痛む場所が移動するといった特徴があります。
重症化すると排尿、排便なども困難になる場合もあるため早めの対処が必要となります。
腰椎(腰の背骨)は5つの骨で構成されており、特に4番目と5番目の骨との間でヘルニアが起きることが多いとされています。

ヘルニアの症状

・安静時の腰痛
・咳、くしゃみで激痛が走る
・片方のお尻から足にかけての痺れ
・下半身への放散痛が見られる
・下半身の筋力の低下
・前屈みの姿勢をとると腰痛が増加する
・朝に痛みが強く出る など
このようなお悩みはありませんか?
☑️ お尻から足にかけてピリピリ、チクチクとした痺れが見られる。(坐骨神経痛)
☑️ 病院でヘルニアと診断され手術しかないと言われた。
☑️ 常に腰の痛みがある。
☑️ 病院や整骨院に通ったけど症状が改善されない。
☑️ 痛みで長時間座ることができない。
☑️ 最近つまづきやすくなった。

ひとつでも症状に当てはまる方は、一度まつもと石谷整骨院にご相談ください!
ヘルニアの原因
腰の骨(背骨)に強い負荷が掛かると生じやすいと言われています。特に椎間板は縦方向の衝撃に強いのに対して、捻りなどの動きに弱い構造になっています。そのためスポーツや体を使う仕事をする20〜40代の男性に多いとされています。
また、遺伝的な要因や、喫煙、生活習慣なども発症のリスク要因とされています。
ヘルニアの診断
上向きに寝た姿勢で膝を伸ばしたまま、徐々に足を上げて行った時に痛みや痺れが出るかを検査する
「SLRテスト」で検査します。腰椎ヘルニアがある患者様の大半はこの検査で陽性反応が出ます。
また、病院でMRIやレントゲンなどの画像による検査を行うことで確定診断となります。

当院のヘルニアに対するアプローチ方法
まつもと石谷整骨院では「身体の歪み」がヘルニアの痛みの原因となっていると考えています。
鹿児島でも有名なボキボキしないソフトな整体で全身の歪み、関節のずれの調整や筋肉のバランス、内臓の位置などを調整し筋膜の癒着を剥がすことで痛みの根本的な原因にアプローチしていきます。
一人一人にしっかりと時間をかけて問診、検査を行う事で同じヘルニアでも人によってそれぞれ違うため、患者様に合った施術をご提案しています。
腰椎椎間板ヘルニアは約80%が自然治癒すると言われています。多くの場合、発症後約2〜3週間以内に日常生活での支障が少なくなります。施術によって一時的に症状が改善される場合もありますが、まつもと石谷整骨院では生活指導やリハビリ指導、ストレッチなどを提案しヘルニアの再発を防ぎながら快適な生活を送れるようなサポートを行います!
